【摂津市】大正川沿いでソテツが開花! 珍しい姿を現地で確認

まち

摂津市内で「ソテツの花が咲いている」との情報が寄せられ、大正川沿いの遊歩道を訪れました。ソテツは毎年開花する植物ではなく、一つの株が花を咲かせるまでに長い年月がかかるとされています。今回、現地でその姿を確認することができました。

大正川沿いで確認されたソテツの花

遊歩道を進むと、放射状に広がる葉を持つソテツがあり、その中心から黄褐色の円筒状の花が伸びている様子が見られました。普段は目にする機会が少ないため、現地でもひときわ目を引く存在となっています。

ソテツとはどんな植物か

ソテツ(蘇鉄)は、ヤシの木に似た見た目をしていますが、分類上はイチョウやマツに近い裸子植物です。学術データベース「YList 植物和名-学名インデックス」では、学名 Cycas revoluta Thunb. として登録されています。

林野庁の資料によると、ソテツは海岸の崖などに生育する常緑の低木で、幹の表面が魚の鱗のような模様になっているのが特徴です。葉は約1mほどの長さがあり、雄花は円筒状で長さ約1m、雌花は半球形で直径約30cmとされています。実は卵形で長さ約4cm、赤朱色で光沢があります。

開花は珍しい現象

ソテツの花は、株が十分に成長しないと咲かず、開花までの期間は10年前後、またはそれ以上とされることもあります。そのため、開花している姿は珍しいものとされています。

なお、ソテツの種子や葉には毒性があるとされています。見かけた際は触れたり口に入れたりせず、観察にとどめるよう注意が必要です。

場所とアクセス

場所は大正川沿いの遊歩道です。

【アクセス】
摂津市役所本館と摂津市消防署の間の道を直進し、大正川を渡って左折します。モノレール摂津駅方面へ進むと、右手にソテツが確認できます。※詳細は写真5点を参照ください。

【位置情報】
緯度経度:34°46’42.2″N 135°33’44.1″E
https://maps.app.goo.gl/eRNnoxrSE1SnTfNK8

出典

農林水産省ウェブサイト「ソテツ」(林野庁 西表森林生態系保全センター)

YList 植物和名-学名インデックス

ルパさん、情報提供ありがとうございました。


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