【摂津市】摂津市と花岡工務店が防災協定を締結。災害時に「摂津サウナカー」を避難所へ供給

まち

摂津市と株式会社花岡工務店(代表取締役・花岡雅仁氏)は2026年7月7日、「災害時における摂津サウナカーの供給等に関する協定」を締結しました。調印式は摂津市役所にて午前10時から行われ、摂津市長と花岡雅仁氏が協定書に署名しています。

協定の概要と目的

この協定は、災害の発生により摂津市内に避難所が設置された場合、摂津市からの要請を受けて、花岡工務店が製造した移動式の「摂津サウナカー」を避難所に運び、避難者にサウナを利用してもらうというものです。

写真左から花岡社長、嶋野摂津市長

避難生活が長期化する中での心身のストレス緩和や疲労回復を目的としており、市長ブログでは「近年全国各地で地震や豪雨、台風などの自然災害が頻発・激甚化しており、避難生活の長期化による被災者の心身の健康問題が課題となっている」と述べられています。

協定の基本情報

項目内容
協定名称災害時における摂津サウナカーの供給等に関する協定
締結日2026年7月7日
場所摂津市役所
時間午前10時〜
締結者摂津市長/株式会社花岡工務店 代表取締役 花岡雅仁氏

出典:摂津市長ブログ「災害時における摂津サウナカーの供給等に関する協定締結(7月7日)」

摂津サウナカーの特徴

摂津サウナカーは、軽トラックに木製のサウナを搭載した移動式のサウナです。 以下のような特徴があります。

  • 薪ストーブ式:電気やガスが遮断された状況でも使用可能
  • 小回りが利く:軽トラックベースなので狭い場所でも設置しやすい
  • 本格仕様:フィンランドのハルビア社製ストーブを使用し、ロウリュも楽しめる
  • 大人4人用:バレルサウナタイプで複数人が同時に入浴可能

また、避難所では簡易的な水風呂も提供予定とのことです。

株式会社花岡工務店について

花岡工務店は、大工職人を多く抱える摂津市の工務店で、2023年からオーダーメイドサウナの製造事業を開始しました。 現在では大阪府内にとどまらず全国からサウナ製造の依頼を受けており、年間40台を製造するまでに成長しています。

同社が製造する「摂津サウナ」は、以下の実績があります。

  • 摂津市のふるさと納税返礼品に採用
  • 令和6年度の「摂津優品(せっつすぐれもん)」に認定(サウナカーを含む「ハコセトラシリーズ」として)

今後の展開に期待

今回の協定により、万が一の際にも迅速にサウナカーを避難所へ供給できる体制が整いました。長引く避難生活による心身の衰弱やストレスを緩和する取り組みとして、注目されています。


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