【摂津市】感動の復活劇! 町中華「焼いたり揚げたり」が再び扉を開く

グルメ

摂津市三島で地域に愛される町中華「焼いたり揚げたり」が、2025年11月18日から営業を再スタートしました。

諦めなかった店主の想い

店主の方が2024年12月に脳出血で入院され、片麻痺という状態になってしまい、一度は店を閉めることも検討されたそうです。それでも「やっぱり中華をやりたい」という熱い想いが諦めきれず、もう一度厨房に立つ決断をされました。

体調面を最優先に考え、現在は火曜日・木曜日・土曜日のランチタイム(11時30分〜13時30分)限定での営業形態をとられています。

営業再開後の店内の様子

2025年12月9日、開店時刻の11時30分に足を運んでみると、既に何人ものお客さんが来店されていて、この店が地域でどれほど愛されているかがひしひしと伝わってきました。

カウンター越しに見える店主は右手だけで調理をされていて、その姿には胸を打たれるものがあります。

ホールを担当される奥さんは、以前と全く変わらないテキパキとした動きで、明るくお客さんをもてなされていました。

魅力的なランチメニュー

現在提供されているランチはセットメニューが5種類です。

今回私が選んだのは「miniカラアゲ丼ラーメンset」(1,000円)。

ラーメンは「しお」「しょうゆ」「パイタン」「しょうゆパイタン」の4種類から好みで選択でき、奥さんイチオシの「しょうゆパイタン」をオーダーしました。

中細ストレート麺と絡み合うスープは、鶏の深い旨味と醤油の香ばしい風味が見事にマッチしていて、濃厚ながらも品のある味わいが印象的でした。

カラアゲ丼には自家製の塩だれで下味をつけた鶏の唐揚げがのっていて、ほんのりゆずポン酢の酸味が効いています。奥さんからのアドバイスで、マヨネーズを追加すると味の変化も楽しめるんです。

皮はカリッと仕上がっていて、最後の一口まで美味しくいただくことができました。

miniカラアゲ丼ラーメンset
こちらは友人が注文した「(豚)カラアゲラーメンset(ラーメンはパイタン)」

年末限定・自家製チャーシューの予約スタート

年末に向けて、自家製チャーシューの予約も始まっています。500g(3,300円・税込)と250g(1,700円・税込)の2サイズで、カットせずにそのままお渡しする形です。

受け取り可能日は12月25日(木)10時〜15時、27日(土)10時〜15時、28日(日)11時〜14時で、都合の良い日を指定できます。まだ電話回線が整っていないため、インスタグラムのDMか店頭で直接予約を受け付けているそうです。

リハビリと営業を両立する日々

店主は店舗までバスで通い、帰りはリハビリを兼ねて約1時間かけて歩いて帰宅されているとのこと。食後にお話しさせていただく機会があり、「完全復帰しますので宜しくお願いします」という力強いお言葉をいただきました。その強い意志に、心から応援したくなります。

なお、チャーシュー3色ごはんはテイクアウトにも対応されています。

様々な困難を乗り越えて、再び地域の皆さんに美味しい中華料理を届ける「焼いたり揚げたり」。週3日という限られた営業ですが、確かな味と店主ご夫婦の温かい人柄を求めて、これからも多くの方が訪れることでしょう。

レジ裏の壁には、店舗再開を応援するメッセージが貼られていて、多くの人々との絆の深さを感じさせられました。

店舗情報

店名: 焼いたり揚げたり
住所: 大阪府摂津市三島3丁目1−32
営業日: 火曜日・木曜日・土曜日
営業時間: 11時30分〜13時30分(ランチのみ)
インスタグラム:@yaitariagetari
備考: 体調に合わせた営業のため、余裕を持った時間帯での来店がおすすめです。

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